あれから7年。



私は22歳になった。


仕事は看護師




着信音


『もしもし〜春香?
今、仕事中なんだけど…』



「ねぇ結婚式のウェディングドレス

全然決まらないんだけどー!

健斗が全部似合うとか言うの〜」


柏木くんと春香は結婚することに
なった。


高2で告白が成功してから交際スタート


ほんと良かった!



「春香代われ代われ!


なぁ琴吹!レースのほうが

いいよな⁉︎」


『う、うん?』



「春香〜レース!!」



プープープー。


あれ切れた。フフッま、いっか。





「琴吹さん〜」


『あ、はーい』


「お客様が…」

『え?』








「よ!!」




『柿本くん!』


「なんか様になってんじゃーん!

さっきけんてぃに呼び出し

きてさ、ついでに寄ってみたー」


『そうなんだ!』


「あ、今日三毛帰ってくるんだって?」


『うん!』


「夜はみんな呼んでパーティだな!」

『そうだね!
柿本くん仕事なにしてるの?』


「俺?建築士」

『へぇ〜!すごいね!』

「いやいや!あ、かなてぃ!」

「おー!ゆうてぃ!」

柏木くん繋がりで仲良くなったらしい。


「かなてぃが医者か〜」

「めっちゃ勉強したしー」

『してたね!』






「俺が教えたからね」














え?友君⁉︎




「フッただいま。花」





「えーー!なんで⁉︎三毛が!」




「花のナース姿みたかったから

内緒できた」




『友君!』私は抱きついた



「うわっ!花ここ仕事場」


『あ!…ごめん』



「俺、一人暮らしするんだ

って言ってもかなと付きだけど」


「いーじゃん♡」


『フフッ』


「花、今休憩とれる?」

『え、うん!』




私と友君は公園にきた。


「はい、オレンジ」

『すごい!私オレンジ飲みたいなー

って思ってたの!』

「花はいつも疲れたときは

オレンジジュースじゃん」

『そうだっけ?』


「うん、ねぇ花」


『どうしたの?』


「ん」

手を広げる友君。





『うん!

おかえり友君♡』



「うん。」


『……んっ』



私と友君は会えなかった時間を
埋めるかのように
長いキスをした。





今の私たちはまだしらない。







1年後に結婚をし、赤ちゃんができる
ことを。♡


「花 愛してる」

『私も♡』




Fin



読んでくださった読者のみなさん
ありがとうございます!(*^^*)

胸キュンしてくれたら

嬉しいなとおもいます☆



まだまだ未熟ですが

よりいい作品をもっと作るので

また見てほしいなと思います!

本当にありがとうございました!♡