次の日


「よーし!!今日も海楽しむぞ〜!」


「勉強は?」


「海を目の前にして勉強するやつ

いねーだろー!!なっ?」


「健斗の言う通り!

海で泳ぐのは夏限定なの!

勉強なんて春夏秋冬できるでしょ!」

「そういう問題…?」


俺以外

みんな水着を着ていた。



『あれ?南くんは?』

「かなと?ナンパナンパ」

「えー!!

南は花に一途じゃなの〜







あ…三毛沢ゴメン」


『私、探してくる』


「琴吹いってら〜」


「あ、はな「とーも!サーフィンのやり方教えて!!

やっぱカッコいい男は波だよな!」

「あ、ちょ……っ」


「なぁ!このポーズどう?

やべー!俺かっけー!!」

「・・・」