「大丈夫?」
『へ?あ、うん!』
「いつもは通らないのにね」
『ほんとびっくりしたよ。
ありがとう!』
「やっぱりドジだよ。気をつけなよ」
『はい…!友君もね』
「俺は男だから大丈夫」
『フフッそうだよね』
確かに友君の腕は細いのに筋肉があって
私とは全然違う。
男の子なんだ。
と私は改めて思った。
『友君 高校でもモテるね』
「そう?」
『うん。バレンタインまた大変だねー』
「チョコ嫌いになった」
『あはは!そうそう。
中学から友君チョコ嫌いになったもんね』
「花だけはわかってたからマフィンだったよね」
『みんなに言えば良かったのに』
「言うのめんどくさかった」
『私の家族と
友君の家族で
チョコ一か月は大変だったよね』
「あーあったね。死ぬかと思った」
『私もだよ』
「でも花は甘いもの好きじゃん」
『あそこまでいくと、きついよー』
「あはははは」
そうなんです。
友君は三毛猫王子って
言われていた。
名前だって三毛沢。三毛…猫だよ。
友君はとってもかっこいい。
黒髪で
背が私より少し高い
スタイルもいい
頭もいい
運動神経も抜群
けどやっぱり不思議。
『へ?あ、うん!』
「いつもは通らないのにね」
『ほんとびっくりしたよ。
ありがとう!』
「やっぱりドジだよ。気をつけなよ」
『はい…!友君もね』
「俺は男だから大丈夫」
『フフッそうだよね』
確かに友君の腕は細いのに筋肉があって
私とは全然違う。
男の子なんだ。
と私は改めて思った。
『友君 高校でもモテるね』
「そう?」
『うん。バレンタインまた大変だねー』
「チョコ嫌いになった」
『あはは!そうそう。
中学から友君チョコ嫌いになったもんね』
「花だけはわかってたからマフィンだったよね」
『みんなに言えば良かったのに』
「言うのめんどくさかった」
『私の家族と
友君の家族で
チョコ一か月は大変だったよね』
「あーあったね。死ぬかと思った」
『私もだよ』
「でも花は甘いもの好きじゃん」
『あそこまでいくと、きついよー』
「あはははは」
そうなんです。
友君は三毛猫王子って
言われていた。
名前だって三毛沢。三毛…猫だよ。
友君はとってもかっこいい。
黒髪で
背が私より少し高い
スタイルもいい
頭もいい
運動神経も抜群
けどやっぱり不思議。
