友 side
「花、おはよう」
『友君!おはよう』
「話があるんだけど…」
『うん、どうしたの?』
「俺、花のこと「おっはよ〜!」
『あ、春香ちゃんおはよう!』
「おっはー!あ、二人仲直りしたんだ!
よか…っなんで三毛沢睨んでんの」
「別に」
最悪。
邪魔された…
「おはよ!」
「あ、柏木くんおはよう」
「おう!あー!二人、より戻したの!」
「付き合ってるみたいに言うな!」
ほんと、あの二人最悪。
空気を少しは読んでほしい。
『あ、そのことなんだけど、友君』
「なに?」
『私、諦めることにしたの!』
「え、なにを?」
『友君のこと好きだった。
多分、友君も 気付いてたでしょ?
でももう平気!
みんなのおかげで吹っ切れました!』
「あ!マジ!まぁ新しい恋も
あるじゃんー!」
「そうだよー!なーんだ諦めたんだ!」
「友、知らなかったろ?
ほんとバカだよなー!」
「あははは!」
「なんだよそれ。」
『友君?』
「簡単に諦めんなよ…」
『なんて言ったの?』
「・・・」
もういい。 帰ろ、
「おい!どこ行くんだよ!」
「サボる。
先生には頭痛って言っといて
じゃ」
「お、おい!行っちゃったし!
なんだよーあいつ。」
「まさか…っ」
「え、まさかのまさか?」
「そのまさかのまさかだよ!」
「ま、まじで!!
やべ、俺ひどいことした」
「私も」
『まさかってなに?』
「おい!琴吹諦めたらダメだ!
チャンスはまだある!
諦めたら試合が始まるって言うじゃんか!」
「バカ!
諦めたら試合終了だよ!!
無理にとは言わないけどさ、
考え直したら⁉︎」
『でも…「こ、琴吹はまだ延長戦の先に
道は二つあるから
悩んでもまた二つあるから…
境界線が…ん?」
「あ"ー!もうほんとバカ!
つまり一試合の次は二試合目がある
でしょ!?
だから二試合に突入しようよ!ね?」
『は、はぁ…?
(なんの話?サッカーの話をしてるの?)』
「花、おはよう」
『友君!おはよう』
「話があるんだけど…」
『うん、どうしたの?』
「俺、花のこと「おっはよ〜!」
『あ、春香ちゃんおはよう!』
「おっはー!あ、二人仲直りしたんだ!
よか…っなんで三毛沢睨んでんの」
「別に」
最悪。
邪魔された…
「おはよ!」
「あ、柏木くんおはよう」
「おう!あー!二人、より戻したの!」
「付き合ってるみたいに言うな!」
ほんと、あの二人最悪。
空気を少しは読んでほしい。
『あ、そのことなんだけど、友君』
「なに?」
『私、諦めることにしたの!』
「え、なにを?」
『友君のこと好きだった。
多分、友君も 気付いてたでしょ?
でももう平気!
みんなのおかげで吹っ切れました!』
「あ!マジ!まぁ新しい恋も
あるじゃんー!」
「そうだよー!なーんだ諦めたんだ!」
「友、知らなかったろ?
ほんとバカだよなー!」
「あははは!」
「なんだよそれ。」
『友君?』
「簡単に諦めんなよ…」
『なんて言ったの?』
「・・・」
もういい。 帰ろ、
「おい!どこ行くんだよ!」
「サボる。
先生には頭痛って言っといて
じゃ」
「お、おい!行っちゃったし!
なんだよーあいつ。」
「まさか…っ」
「え、まさかのまさか?」
「そのまさかのまさかだよ!」
「ま、まじで!!
やべ、俺ひどいことした」
「私も」
『まさかってなに?』
「おい!琴吹諦めたらダメだ!
チャンスはまだある!
諦めたら試合が始まるって言うじゃんか!」
「バカ!
諦めたら試合終了だよ!!
無理にとは言わないけどさ、
考え直したら⁉︎」
『でも…「こ、琴吹はまだ延長戦の先に
道は二つあるから
悩んでもまた二つあるから…
境界線が…ん?」
「あ"ー!もうほんとバカ!
つまり一試合の次は二試合目がある
でしょ!?
だから二試合に突入しようよ!ね?」
『は、はぁ…?
(なんの話?サッカーの話をしてるの?)』
