一例になって歩く。


一番前が柏木くん。


その後ろに春香ちゃん。

で次が私


最後が友君。


「よかった〜道があって。

健斗、迷子になんないでよ!」



「大丈夫っまかせろ!」



フゥ〜足が疲れた。


うわ、葉っぱがいっぱい。


よっ、、わっ!!

たくさんの濡れた葉っぱで滑って

崖から落ちる。

枝がチクチクささり


スピードは速くなり


バキバキと音がなり 体があたる。



けど誰かに抱きしめられていたから


そこまで痛くない。

「友!琴吹!!」


「ウッソ⁉︎二人とも大丈夫⁉︎」


「おーい!下のほうが全く見えない」


「先生呼ぼう!

こんな所から下に落ちたら死んじゃうよ!!」

「行こう!」