「それは恋だよ!」 『え?』 次の日の朝。 昨日のことを 話した。 「恋だって!」 『私が…友君を好き?』 「うん! でもやっぱキューとなるんだねー! ドラマとか漫画だけかと思ってたよ!」 『/////どうしよ。会うの恥ずかしい』 「大丈夫! いつも通りいけ! 向こうはあの天然だよ?」 『うん…』 放課後 「花帰ろう」 『きょ、今日は先生に用事があるの! 先帰ってて…ご、ごめんね』 「別にいい、じゃ」 『うん。また明日』