花 side



『まだかなー…』

ピンホーン

「ゴメンね!」

出たのは友君のお母さん。

『おばさん、友君は…』

「花ちゃん〜

あの子全然起きないの。

起こしてあげてー」


『あ、はい!おじゃましまーす』

友君の部屋


久しぶりだなー

フフッ寝てる。


かわいい。



『友君起きて〜』



「んー、、」

全く起きない。



『友君〜!』「ん…は、な…。ゴメン」



『起きないと遅刻しちゃうよー』


「ん…」


『外で待ってるね』

私はまた家を出て


友君が出てるのを待つ

ガチャ

「ごめん 」



『いいよ 全然!おはよう!』



「おはよ。行こ」



『うん!』




「ふぁあああ…ねむ」





『寝癖ついてるよ』




「ん〜」



友君は髪をくしゃくしゃとした。




以外とキレイになおった。


「どう?」




『うん!バッチリだよ』