友 side
黒板に書いてある席に座ってた。
窓側でよかった。寝れる。
「よっ!俺の名前は」
いきなり前の席の人に声をかけられた。
「よろしく!」
「あ、ゴメン 聞いてなかった。
もう一回 言って」
「お、お前 天然かよ!」
花と同じこと言われた。
「俺の名前は
柏木 健斗 (かしわぎ けんと) !
元気のいいムードメーカー!
よろしく!!」
「うん」
「お前は?」
「三毛沢 友」
「友よろしくな!」 「フッ」
「笑うんだな!」
「俺だって笑うよ」
「なぁ あの子 彼女かぁー?」
「ちがう、幼馴染」
「ほぉー!
俺、あの子の後ろの席の春香と
同じ中学だったんだ!」
「へぇー、好きなんだ」
「えぇ!!な、なんでわかるんだよ!」
「顔に書いてる」
「え!どこ!?顔のどこ⁉︎」
「あはははは」
「・・・」
「なに?」
「お前って笑うとかわいいんだな〜!」
「・・・」
「お、怒んなよ!」
「別に」
元気よすぎて
疲れるけど
楽しくなりそう。
好きとかわかんない。
けど健斗は赤面になってたから
すぐわかった。
素直でいいと思う。
なれるかな。素直に…
そしたら
いっぱい寝られるかも。
黒板に書いてある席に座ってた。
窓側でよかった。寝れる。
「よっ!俺の名前は」
いきなり前の席の人に声をかけられた。
「よろしく!」
「あ、ゴメン 聞いてなかった。
もう一回 言って」
「お、お前 天然かよ!」
花と同じこと言われた。
「俺の名前は
柏木 健斗 (かしわぎ けんと) !
元気のいいムードメーカー!
よろしく!!」
「うん」
「お前は?」
「三毛沢 友」
「友よろしくな!」 「フッ」
「笑うんだな!」
「俺だって笑うよ」
「なぁ あの子 彼女かぁー?」
「ちがう、幼馴染」
「ほぉー!
俺、あの子の後ろの席の春香と
同じ中学だったんだ!」
「へぇー、好きなんだ」
「えぇ!!な、なんでわかるんだよ!」
「顔に書いてる」
「え!どこ!?顔のどこ⁉︎」
「あはははは」
「・・・」
「なに?」
「お前って笑うとかわいいんだな〜!」
「・・・」
「お、怒んなよ!」
「別に」
元気よすぎて
疲れるけど
楽しくなりそう。
好きとかわかんない。
けど健斗は赤面になってたから
すぐわかった。
素直でいいと思う。
なれるかな。素直に…
そしたら
いっぱい寝られるかも。
