「もしもし?お父様?
お父様に潰してほしい財閥があるんです。」

『おお。どこだ?』

「顆粒財閥ですわ。」

『花柳財閥!?
潰せるわけないだろう!?
まさかだが、彩香なんも、してないよな?』