子猫と暴走族



「なんでよ…なんでよ!
なんで私だけ虐待されなきゃいけないの?!

私ママになにかした?!

なんで兄にぃだけ虐待しないの?!

私は存在価値ってのはないんだねっ…

私は…いらない子なんだよね?!

だから叩くんでしょ?!

蹴るんでしょ?!

煙草を背中にあてるんでしょ?!

こんな狂った家から出てってやる!

お前が出ていけって言ったんだから

捜索願とか出すなよ!

もっと…もっと…





平和な家で生まれたかった…





さようなら」