「美智?どうかした??」 さすがの奈海も、少し遠いし暗いおかげで水瀬先輩の存在に気づいていないみたいだった。 「何でもないよ?」 そういってその場を離れた。 次会ったとき水瀬先輩とお別れしよう。 そう心に決めて。 …水瀬先輩…。 大好きです。