バレンタインに浮気疑惑⁉︎

え?
夢じゃないよね?

私は嬉しくて涙を流した。

「知夏?返事聞かせてくれる?」

「.........もちろん、はいだよ‼︎」

そう言って微笑んだ。





私は、綾矢からはめてもらった指輪を見ていった。

「あるものって、指輪のこと?」

「そう、だから同僚に付き合ってもらってたんだ。」

「ふふ」

「なに笑ってんの?」

「幸せだなって思って。だって、綾矢が真剣に選んでくれたから嬉しくて。」

「じゃあ、もっと幸せにしてやるよ。」

「え?」

その瞬間

ーードサ

私は押し倒された。

「愛してるよ、知夏。」

「私も、綾矢愛してる。」

そう言って、バレンタインの甘い夜が過ぎていった。




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