あれから、大きく変わったことはないものの

時が立つのは、はやくて


付き合って1年目を迎えようとしていた



明日で1年


日に日に想いは増している気がする




今は、1人家にいる。

暇でしょうがない



「電話してみようかな」




ヴー…ヴー


ん?電話?


「誰だろう」


「舞!?」


「あぁ、どうしたの?」



「星野が、事故に!!!!!」



私は、声が出なかった。
感情の整理ができなかった。




「舞!?とにかく○○病院に!!」



なにも返事を返さず電話を切ってしまった。



ツーツーツー



電話の音がなり続けているなか、私の時間は止まった、