私は夢を見ていたようだ。
体は汗でビショビショだった。


『不吉な夢……』


もしもあんな風に先輩が春先輩に言ったらきっと付き合うだろう。


そう考えていたら涙が出てきた。


朝からこんな悲しい気持ちになるなんて…
ついてない。