その微笑んだ顔があまりに綺麗だったからつい見とれてしまった。 すると先輩はもう一度私の頭をよしよしして友達と去って行ってしまった。 「…陽菜ぁ~なんか先輩まじ陽菜の事気に入ってない?」 「陽菜っ!! ちょっと顔真っ赤だよ?! 大丈夫??」 彩香と砂穂が話かけてきた。