先輩は泣いてしゃがみ込んでる私の頭をずっと撫でてくれていた。 そんなに優しくするから私はまた切なくなって泣けてきてしまうんだ。 もしも私がもっと勇気があればこのまま先輩に抱き付いて離れたりしないのに― あと少しの勇気と自信が私には足りなくていつも先輩を困らせてばかりだった。 でも迷惑かけても泣き喚いても嫌な顔一つしないで微笑んでくれている。 そんな優しい先輩が泣いちゃうぐらい大好きなんだよね。