「えっ?」 私はどう反応すれば良いのか分からず、困って俯いていた。 沈黙が苦しい― 『卒業…し、して欲しくない……です。』 めちゃくちゃ緊張して少しかみながらも勇気を出して言った。 すると先輩は私と目が合うとフワっと笑って、 「卒業しても陽菜ちゃんの事忘れないから。 寂しいけど… 俺の事も忘れないでくれな?」 と寂しそうな顔をして言った。