嘘……… 先輩は絶対あんな事覚えてないと思ってたのに覚えてくれてた…… 嬉しい。 自然と笑顔になる。 「陽菜ちゃんは俺がいないとジュース買えねぇじゃん。 俺もうすぐ卒業だぞ~ しっかりしろよ!」 ポンっと頭を叩く 卒業…しないで。 だって大学も春先輩と同じなんでしょ? 嫌だよ― 「んな顔すんなって!! 陽菜ちゃんは俺の妹なんだからいつでも助けてやるから。」 そう言ってニッコリ笑う。 ああ―― やっぱりこの笑顔が、この人がすごく大好きだなぁ…