絶対に守ってやる




…するとユキヤは…




「じゃあ無理やり取るまでだな」



そう言ってユキヤが持っていたナイフを向けてきた。



俺は一般なりに武芸など、訓練も受けてきた




「レオ、血をくれー!!!」




俺はサッと避けて
ユキヤの首に剣を向けたんだ

サッ…


俺は一瞬止まった



ユキヤを殺すのに抵抗があった


ずっと……笑っていて……




もう一度信じてみた人間が……



…その隙を狙ってユキヤは
俺の腹部にナイフを刺してきた




その結果、ユキヤは悪魔に




今では隣町のハルベク国の武士の指揮官をしている。
時々俺の国に来る。




…だから…


人間が嫌いだ