絶対に守ってやる


だけど…


ある日…ユキヤに


「俺も魔法つかいてぇなぁー」


そう言ってくるようになった
俺は、まだ

そういうことができる魔力を

守っていなかったが


少しだけ、魔法を使えるようにするのはできていた。


俺は…


「少しだけならできる」

と言ってユキヤに魔力を
少し与えていた。


「ありがとうな!」



そう言って笑ってくれた