「あのね……私って神様でしょ?」
「うん、あ、とりあえず座ろうよ」
私たちは近くにあった椅子に腰を掛けた。
「それで?」
「……私が神様だからって、態度が変わったり扱い方が変わったり……それが嫌なの」
「ハナ…それはわかるよ…でも、変わると思うけどなー急にハナが神様って知って、悪魔の中では神様は、頂点の頂点。魔王様も逆らえないような人だよ?そんな人には、私も態度変えると思うな……けどね、ハナはハナだよ?皆ハナが大好きなんだから!神様だろーと関係ないよ!」
そっか……そうだよね!!
でも私がもし、悪魔で由香が神様だったら変わるかもしれない……
……でもなんかさみしいよね…
神様は神様だけど、私だもん!!
「そうだよねっ!……」
「でもね、私も悲しいな…ハナの立場になったらね。でもハナ!!大丈夫よ。だってハナは私の親友だもん!」
「由香……」
途端に涙が出てきて
気持ちがすかっとした。
「ありがとう。由香……あたし頑張るね!!」
「頑張れ!ハナ!いつでも戻ってきてね!」
「ありがとうー!」
私は、立って由香に別れを告げた。
もうそろそろユリックの訓練終わるかなー?
そう考えながら、
門をくぐろうとした。
「ばいばい!ハナ!」
「ばいばい!由香」
私は、魔界へ戻った

