「この部屋でございます」



部屋に入ると、
前の部屋とは随分ちがう





広くて綺麗な部屋があった。



「ではここで休んでくださいませ……用があったらお呼びください」





コノハはそう言って部屋から出ていった。





「……っはぁー」


溜息が出て、
ベッドに座った。





なんで……


私が神様だからなの……??

わけわかんない。





……はぁ…
やめて欲しいな…


私は、ベッドにころがった。





部屋にある時計を見ると、
まだ6時過ぎだった。







「……疲れた……ねよ」






私はいつもマニか
寝てしまった。