レオは目を見開いてこっちを見た
「……すまなかったな…あの時お前を守れなくて……」
あの冷酷王子が謝ってきた
うん、柄に合わない
「何言ってんのー!あの時だって、レオは守ってくれたよ。私のために声出して「しゃべるな!」って言ってくれたんでしょ?」
「……だが、結果…」
「もぉ!堅苦しいなー!帰ってきたんだからいいじゃないの!」
レオったら、
どんだけ気にしてるのよー!
こうやって無事だったんだから
いいじゃない!
「そうか……それより、お前今魔力持ってんのか??」
……それは言おうか迷ったんだ
言ってもいいんだけど…
特別扱いしないかな。
どうなんだろう。
まぁレオだからいっか……

