サァァア……



眩しい光とともに見えたのはあの懐かしい城の景色




城の門の前に立っていた






「おい!何をしている!」






突然、警備隊に声をかけられた、
……なんか前もこうなったよーな……





連れていかれてそこでレオと初めて





あったんだよね……

っと、そんな場合じゃない。






「レオに会いに来ました」






「レオ様に……!?ハナ様!?」






警備隊は目を見開いて私を見た
……




「うん」




「申し訳ございません!!どうぞ!」






警備隊の人はすぐ門を開けてくれた




そんなペコペコしなくていいのに…
偉い人でもないし……