「レオ!!!レオ!!!」 「あぁ…しゃべるなっつってんだろ…」 声だけしか聞こえないけど とても辛そうな声だった。 ーーーー私のせいだ 私が喋ったから 私が喋ったからレオが注意してくれた 私が喋ると… 男にバレるから… だから声をかけてくれたんだ 「レオぉ……ッ」 私は木から離れ レオの声が聞こえた方に 動いた。 「レオぉ…」 「くんじゃねぇ…よ」 苦しそうなレオの声