「あぁ…そうだな、戻るか」






レオもそう言って
私たちは城に向かおうとした










…が、






「やぁ、レオ」





!?!?!?!?




聞いたことがある声がした……








「いや……」





「そんなに怖がらなくてもいい。今回はお前には興味ない」





レオの顔をみると
何か言いたそうな顔…





「何故来た」





「お前を殺すためだよ」





「……」