ていうか男の相手するのが嫌なのもあって出てきたのに…
あんまり変わらないじゃん……。

沖「じゃあ行きましょうか?(笑)」

ガシッと腕をつかまれ歩き出した。

このままだとまずい気がする………。
手をだそうか…どうしよう…。

沖「ちなみにですけど余計なことしたら今ここで切り捨てますよ?」

あぁ、はいわかりました。
私が悪かったですすみません。

唯「はぁー…。」

諦めたのが分かったのかニコッと笑ってすたすたと歩き出した。

何されるんだろう…。
何聞かれるんだろう…。
やだなぁ…。
戦ってたところ見られてたもんなぁ…。


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少しの間歩いていたら壬生浪士組屯所と書かれた板が打ってある門の前に来た。

あぁ着いちゃったか…。
仕方ないもう諦めよう。

沖「さ、いきますよ?」

唯「はい。」