唯「ごちそうさまでしたっ!!」

代金を置いてその甘味処を後にした。

さてさて、これから本当にどうしようか。
夜までに寝床探さないと。

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唯「あ、あれれ…?いつの間にか夜じゃん?」

いろいろ探してみたもののあまりいいところがなくてさ迷っていたらいつの間にか日が落ちて夜になっていた。

案外簡単に見つからないものなんだなぁ…。
本当に野宿しようかな。

唯「…?」

視線を感じる……。
この感じだと3人程度…?

?「お嬢ちゃん?夜に女子一人で出歩くのは危ないよ?」

唯「あーほんと。そうみたいだね。」

声の方に体を向ける。

気持ち悪っ
なにニヤついてんだよ…。
まぁでもこの人数なら楽勝か。