眠い

すごく眠い。これは学校着いたら爆睡だな

なんであんなやつの言葉1つで動揺してんだ私

しっかりしろ!

と1人で自分に喝を入れてると、エレベーターは1階についた。

「おはよう」

今日も同じようにシュンが車でお出迎え。

「おはよう」

そう言って車に乗り込む私は、なんだなこのスタイルに慣れつつあって怖い。

「だして」

ゆっくり車が動きだした。

「ユキナちゃんさ、昨日ソウマになんか言われた?」

「えっ?」