いつも通り15:00に学校は終わった。 なんかいつもより長く感じたな〜 疲れた まぁいいや、さっさと帰ろう。 「ユキナ!準備OK?行くよ!」 帰ろうと思ったのに私の腕をハナが強引に掴んだ。 「ちょっとハナ!何⁉︎」 早く早く〜 と言うハナに腕を掴まれたまま着いた場所は、朝下ろしてもらった裏門。