「君が神上ユキナちゃんだね」 「うん」 シュンは私のことも紹介してくれた。 全然知り合いじゃないけど。 「マジで超かわいいね!彼氏いるの?」 「用件はなに?」 無視かよー!と1人でへこんでるトウルはほっといて用件を聞く。 「とりあえず、僕からもお礼を言わせて!ありがとう。」 「人違いじゃない?私、あなたたちに会うの今日が初めてなんだけど。」