月「知り合いぢゃなかったの?」

甘「いや、あったことあるんだけどそれが甘薇だと思ってないんだ。」

月「楽しそうだけどほどほどにね。」

甘「久しぶりに殺り合えるやつがきたかなーって期待しちゃった。
でも、成長してまた来ると思うよ。」

月「そうだね。」


あたし達は笑いながら単車に乗った。

あいつ、何か裏にありそうだな。

なんてゆーかよくわかんねぇけどなんかなぁ、しつくりこねぇんだよな。

甘「聖に電話かメールしといて。」

月「オッケー。またね。」

ばいばいと言いながらあたしは手を振った。