甘「なんだ?」

あたしは単車を下り志颯に声をかけた。

志「俺はあんたを探していた志颯だ!
あんたにタイマンを挑む。」

甘「わかった。手加減は?」

志「ありがとう。いらない。」

甘「月華、待っといて。
そんぢゃあ

game……start!」


あたしは志颯に走って行き回し蹴りを顔面へ。

志「グハッ」

蹴りは見事ヒット。

志颯は倒れた。

うーん。

普通だな。

甘「舐めてんのかお前。
ちょこまかちょこまか探し回ってな。
出直してこい。

………じゃあな。」

志颯は何も発しなかった。