狂総「この役立たずが!」

甘「今何つった?
もっかい言ってみろや!」

狂総「役立たずがってゆったんだよ!」

甘「てめぇな。
ここにいる下っ端、幹部はてめぇが好きで、てめぇに付いていきたいから今までどんなことをさせられても頑張って我慢して、てめぇに付いてきたんだろ!
なのになんでそれに気付けねぇんだ。
こんなに殺られても、血だらけになってでもてめぇを守ろうとしてくれたんだろ?なのになんで分かんねぇ?!」


狂総「そうだったのか?
みんな今までごめんな。
こんな総長ですまん。
今までどんなことがあっても付いてきてくれてありがとう。………………
これからも付いてきてくれる奴、正統派としてやり直さないか?
こんな奴だが頑張るから。
お願いします。」

狂幹下「当たり前ですよ!総長!」

甘「良かったな。
いい仲間を持って。
これからは仲間の為に戦え。
今回は見逃してかやるよ。
次はねぇからな。」

狂総「ありがとうございます。」