「ねぇ、蓮。」 「ん?」 「お疲れ様。」 「どうしたんだよ、いきなり改まって…」 ちゃんと言わなくてはいけないと思っていた。 本当にお疲れ様。 ここまで走り続けてきたあなたをあたしは心から尊敬しているんだよ、いつも。 だから伝えたいと思った。 心から深く。 あなたへの思いとともに。 「蓮…。」 「なんかあった?」 「え? なんで?」 「様子おかしいから。 ん?」 「なんでもないよ! 大丈夫! ほら、ご飯食べよ。 おなかすいたでしょ?」