そして放課後になり、私は顧問の元へといった。
「失礼します。」
「あ、ようやく来たわね。
杉本さん、これが届いてたのよ。」
「これ?」
手に取るとそれは先日応募したコンクールの結果通知だった。
それは…
「これって!!」
「おめでとう。
大賞なんてすごいじゃない!!!
あなたの作品今度飾られることになったのよ。」
「本当ですか!?」
「えぇ。」
嬉しい。
これはあたしが蓮と奏楽くんをイメージして書いたものだった。
よかったよ、描き直して。
これを描くためにいろいろ悩んだし、体も痛めつけたもんな。
こうして結果が出てくれてうれしい。

