「美波があたしにそんなに自分の意思を強く言うなんてね。
初めてだね。」
「真衣ちゃん…。」
「なんかうれしいなぁ。
あたし、美波と一緒にいて美波をずっと見てきたけど美波。
いつもどこかであたしに遠慮してたもんね。
だからこうして自分の気持ちを隠さずに言ってくれてうれしい。
美波、協力するよ。
美波に何かあったらあたしが守るから。」
真衣ちゃん…。
真衣ちゃんはずっと昔から支えてくれた。
きっとあたしはね?
真衣ちゃんがいたからここまで来れたんだよ。
真衣ちゃん、ありがとう。
「蓮だって会いたいって思ってるんだよな。
きっとさ。
あいつ、口下手なとこあるっていうか、不器用っていうか。
すべてを言葉で伝えるタイプじゃないじゃん。
だから口で聞ける気持ちって本当少ないんだよな。
だからあいつはいつも行動で俺らに伝えてくれる。
そうだよな?
美波ちゃん。」
「うん。」

