「美波ちゃん…お待たせ~って…
お前、何しにきたんだよ。」
「どうしたの?大貴。
…あなた、美波!!
どうしたの!?」
中に入ってきた大貴君と真衣ちゃんはすごい血相であたしの前に立ちふさがった。
そして後ろからでもわかる。
二人はMarieさんをすごい険悪な顔でにらんでいること。
別にMarieさんが悪いんじゃないよ。
そういいたいのに、言葉が出てこない。
「別に何もしてないわよ。
もう用は済んだから、帰るわ。
お邪魔しました。」
そういうとMarieさんは手に持っていた花束を置いて出ていった。

