Rainbow~七色の虹に願いを込めて~






そう思っていても走り出した足は止まらなくて。
美波のところに今俺が言っても何をしてやれるかなんてわからない。
だけど、今はとにかく美波のそばにいてやりたい。
苦しんでるあいつの力になってやりたい。
今までごめんな、って。
俺が好きなのはお前だよって。
ちゃんと口でじゃない。
言葉だけじゃない。
行動で示してやりたいんだ。



美波への気持ちを素直に伝えるんだ。
美波が不安に思っていたことを知っている。
押しつぶされそうな重圧が渦開いていたのを知ってる。
そばにいる、これからずっとそばにいるって。
ちゃんと伝えたい。