あの日以来、
真っ暗にして眠ることが出来なくなった体。


部屋の灯りはつけたまま、
僕は睡眠薬の力を借りて、
強制的に眠りの世界へと僕自身を誘っていく。


このまま朝が来なければいいのに。



そう願い続ける僕を強く感じながら。