「ゆ~き~……」


出きるだけ、怒りをこめて放った言葉はちゃんと雪に届いたみたいで


焦ったように両手を突き出した。



キスもしてないっているのに、いったい……いつの間にボタンを開けたというのだ。


それころ、プロのなせる業って関心しちゃう所だよ。




ホント……どういうつもりなのっ。



自分の彼女の……かりにも彼女の下着姿を他の男に見られても平気なのっ!?


雪の神経を疑っちゃう。






もし平気なんていったら




私、雪の事半殺しにしちゃうかも………。