泡沫夢幻








高校2年、夏。





クーラーのぶっ壊れた教室で、ただじっと生徒指導の教師の説教を喰らっていた。






「…ぃ、おいっ!黒崎!聞いてるのか!!!」




「……っうるせーな」



「なっ!お前!先生に向かってその言いぐさはなんだ!?いい加減にしろ!」






怒り狂う教師に、いい加減にしろはこっちの台詞だと言いたくなる。
何時間説教垂れ込む気だよ。なげぇんだわ。






そうした自分の態度が長引かせる原因だと分かっていても、ついつい反抗してしまう。













「だいたいお前は____________、、、」