毎回カツアゲされている有希は毎回お父さんに助けられている。
何故なのだろうか


理由はとっても簡単・・・ではない。

お父さんもお母さんも話してくれない理由

それだけ僕のことが信用できないのだろうか。


――――――何故?

「有希、聞いているのか!」

―――――――――――僕の不注意により怒られる時間は1時間増えた
本来なら30分で終わる時間は1時間30分になったのだ


「もう今日は良い。」

やっと終わった時間は6時。



「―――――由美姫が待っている・・・」