そう言って、二人をギュッとする。

今度は、ユウリも照れてるみたいで。

「...うん、ありがと。」

それだけ言って自分の席に戻って行った。

「ユウリも照れてるーww」

なーんて冷やかしながら、休み時間は過ぎていった。


 これが、私達の再会の日。