机の中の一つのチョコ




「あっ、中川くん。私のことわかるの?
えへへ、嬉しいなぁ〜」



そう照れ臭そうに笑う彼女を見ながら


「ぎゃ、逆だよ。
僕の名前覚えてくれてるなんて嬉しいよ。ありがとう。」


僕は自然と微笑んでいた。