「もうすぐ体育大会なので
・・・」




先生の話は割と早く終わった。




「・・・じゃあ今から
各自で準備運動するように!!」




みんなバラバラになった。




「智也君!」




私は智也君とふちで話た。




「・・・で、昨日何かあったの?」




智也君は黙っていて、
それから話始めてくれた。




キスした事も・・・。




「そっかぁ・・・。
智也君は諦めるの?未瑠の事。」




「諦めたくないけど・・・。
あいつが俺の事拒否ってんのに
これ以上はかわいそうで・・・。」




そんな智也君を見てた私は、
未瑠が智也君の事
前から好きだったことを言った。




すると智也君は照れていた。