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「うっ・・・。
智也の馬鹿~!!あほ~!」




私は道を歩きながら泣いた。




人目も気にしづ泣いた。




家に着いた。




お母さんはパートに行ってて
家には居なかった。




私は誰も居ないのに、




「ただいま~・・・。」




と言って家の中に入った。




ソファに何分か腰かけていたけど、
あまりにも静かだったから
私はお風呂に入ることにした。




脱衣所に行って、初めて
泣き顔の自分を見た。




「ブサイク・・・。」




そう言うと制服を脱いで
お風呂に入った。