今日は来る

でも2人とも
いい思い出だったんだなぁ〜。




私は嬉しくなった。




そしていつの間にか眠ってしまっていた。




「・・・!!未瑠!もう8時15分よー!」




「えっ!!!!!」




時計を見ると
確かに8時15分だった。




「何で起こしてくれなかったの〜!!」




「お母さんも寝坊しちゃって
智也君の電話で起きたわ!」




携帯を見ると、智也からの着信が
何件も入っていた。




「智也は!?」




「悪いから先に学校に行って
もらったわよ!」




「わかった!」




急ぐけど1時間目は
間に合わないよ〜!!




私は朝ご飯も食べずに
家を出て行った。