今喋りかけてきた人は、
3年の中西?中武?
まぁそんな感じの人。




智也の事が好きらしくて、
付き合ってる私をウザそうに
いつも見てくる。




ほとんど無視だけど
時々傷つく事を言ってくる・・・。




でもそんなとき智也が
気にすんなって言ってくれるから
大丈夫なの!




「はぁ~あの3年まただよ!!」




「未瑠気をつけなよ!」




私はクラスの友達に
愚痴をこぼしていた。




「あの人3年じゃ有名らしくて、
狙った男はどんな手使ってでも
落とすんだって!」




「何、それ!」




めっちゃ怖いんですけど・・・。




「でも智也君だったら
大丈夫でしょ!」




「・・・そうだね!」




「俺が何?」




智也が話に入ってきた。