「帰ったぞー。飯。」





「東菊ぅぅーーーっ!!!


おかえりおかえりマイダーリン!!」



「…どーしたの。」



「へへへ!

欠点回避しました東菊様っ!」



「あ、そ。」



「え。何その反応!

高校入って初めてやねんで!」



「あのな。

俺が教えてんだぞ、当たり前だろ。

欠点回避の初めては興味ねーけど

アッチのほうの初めてなら興味あるが…」








「ありがとう。東菊。

もう、めっちゃうれしい。」












「…ん。」








ぎゅっ






















「……女の匂いがするっ!!!!


あんたこれ何処の馬女やこの香水!


ええぇ!?早速か?


許可出して早速いっちゃったか!?」




「あ、ばれた?」



「こんなプンプンプンプン

匂いばら撒かれたらばれるわ!!」



「怒んなって…」



「怒ってへんわ!

はよその臭いコートぬいで!

ごはんが腐ってまうやろ!!」






「じゃーさ、




……なみの香り、俺につけろよ。」






「え?」






かっ、肩掴まれた


目の前には意味わからんイケメン…


かっかかか顔近いっ!!






「じっとしとけよ…」





な、何が起こってんの!?







チュ…





チュプ…




「…ん……!」






首を舐め、吸い付かれる。





「感じてんなよ……。」









『ピロンッ♪』










「「……。」」









『ピロンッ♪』








『ピロンッ♪』




『ピロンッ♪』




『ピロンッ♪』



『ピロンッ♪』


『ピロンッ♪』

『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』
『ピロンッ♪』






うるせぇぇぇーーっ!!!



けどナイスタイミングやーーーっ!!!